アルコールは腎臓や肝臓に負担をかけるだけではなく、勤勉さを失う可能性がある。
なぜなら、安価で短期に幸福(?!)を手に入れらるから。
しかしながら、わたしはアンコールを一切否定している訳ではない。
依存するほど飲むのは、じぶんを傷つけているように感じるのである。
父はアルコール依存症だった。うすうす気づいてはいたが、好きなら(命を縮めても)飲めばいい、と若いわたしは思っていた。
結果、50歳という年齢であの世へ行ってしまった。
車のトランクからはウィスキーの空き瓶がいくつも出てきた。家でも飲んでいたのに、さらに隠れて飲んでいたのかと思うと、わびしくなった。
飲まないといられなかったのだろう。
酔う、という自制心がきかなくなる状態。
簡単に手に入れられる【こうふく】によって得られたであろうものは大きいと感じる。
アルコールを飲むことで犠牲になるのは勤勉さ。
この言葉を読んでしっくりときた。
手軽な幸福がいけない、とは言っていない。
必要な時もある。救われる時もある。
勤勉さは私を【こうふく】にしてくれる。
それを失いたくないだけなのだ。